イギリス旅行のネット事情|ロンドンのWiFiとeSIM、知っておくべきこと
🇬🇧 イギリス 基本情報
- 通貨
- ポンド (GBP)
- 言語
- 英語
- 時差
- UTC+0(夏時間UTC+1)
- ビザ
- 不要(短期)
- 電圧
- 230V
- プラグ
- BF(3ピン角型)
イギリスの通信環境 — ロンドンは快適、ただしBrexit後の落とし穴がある
イギリスは通信インフラが整った国です。ロンドン市内であれば4G/LTEが安定しており、日本にいるのとほぼ同じ感覚でスマホを使えます。5Gエリアも拡大中で、対応端末なら高速通信の恩恵を受けられる場面が増えています。
ただし、イギリスには他のヨーロッパ諸国にはない固有の問題があります。Brexitです。2020年にEUを離脱したことで、イギリスはEU域内ローミング規制(Roam Like at Home)の対象外になりました。ヨーロッパ周遊eSIMを検討している方にとって、これは見落としやすい重要なポイントです。
筆者はロンドンとスコットランドの両方に渡航した経験があります。ロンドンでは地下鉄の駅WiFiやカフェのフリーWiFiが充実していて助かりましたが、スコットランドのハイランド地方では電波が届かないエリアに何度も遭遇しました。都市と地方で通信環境に大きな差があるのがイギリスの特徴です。
この記事では、ロンドンとスコットランドの実体験を交えながら、イギリス旅行の通信手段を整理しました。
イギリスの通信キャリア事情
イギリスには主要な通信キャリアが4つあります。どのキャリアの回線を使うかによって、カバレッジや通信速度に差が出ます。
| キャリア | シェア | 特徴 |
|---|---|---|
| EE | 約30% | BTグループ傘下。4G/5Gカバレッジが国内最大で、地方や山間部でも電波が入りやすい |
| Three (3) | 約25% | CK Hutchison系列。都市部のデータ速度に定評がある。5Gの展開にも積極的 |
| Vodafone | 約25% | グローバルキャリア。イギリス全土で安定した通信品質。法人向けに強い |
| O2 | 約20% | Telefónica傘下。Virginとの合併でVMO2に。都市部のカバレッジが充実 |
旅行者向けeSIMサービスの多くは、EEまたはThreeの回線を利用しています。EEは4Gの人口カバー率が99%を超えており、イギリス全土で最もつながりやすいキャリアです。ロンドン市内であればどのキャリアでも大きな差はありませんが、スコットランドのハイランド地方やウェールズの山間部に行くなら、EE回線のeSIMが最も安心です。
Threeは都市部での通信速度が高く、特にロンドン中心部では5Gの恩恵を受けられるエリアが広がっています。ただし地方のカバレッジではEEに一歩譲ります。
ロンドンの通信環境
ロンドンの通信環境はヨーロッパの都市の中でもトップクラスです。4G/LTEが市内全域をカバーしており、ウエストミンスター、サウスバンク、カムデン、ノッティングヒルなど主要な観光エリアで通信に困ることはまずありません。
地下鉄(Tube)のWiFi事情
ロンドン観光で欠かせないのが地下鉄(Underground、通称Tube)です。TfL(Transport for London)が管理するWiFiネットワークが多くの駅に整備されています。
ここで注意すべき点が一つあります。TfL WiFiは駅のプラットフォームや改札付近で使えますが、走行中のトンネル内では接続できません。ロンドンの地下鉄は文字通り「地下」を走る区間が長いため、駅から駅への移動中はオフラインになります。
筆者がロンドンに滞在した際、最初はTfL WiFiだけで乗り切ろうとしました。しかし乗り換え駅を調べたいタイミングで電車がトンネルに入ってしまい、次の駅まで何もできないという場面が何度かありました。結局、eSIMの4G回線に切り替えることで地上区間や一部の浅い駅ではデータ通信が使えるようになり、ストレスが大幅に減りました。
TfL WiFiの接続には初回にメールアドレスの登録が必要です。Virgin Mediaが提供しているこのサービスは無料ですが、速度はそこまで速くありません。混雑する朝夕のラッシュ時は回線が詰まることもあります。
カフェ・パブのWiFi
ロンドンはカフェ文化が根づいており、Pret A Manger、Costa Coffee、Starbucksなどのチェーン店ではほぼ確実にフリーWiFiが使えます。個人経営のカフェでもWiFiを提供している店が多いです。
パブにもWiFiがある店が増えています。Wetherspoonsのような大手チェーンパブでは無料WiFiが標準装備です。筆者がロンドンのパブで昼食を取りながらメールをチェックした際も、問題なく接続できました。
ただし、フリーWiFiはあくまで補助手段です。セキュリティ面の懸念もあるため、重要な操作(ネットバンキング、クレジットカード情報の入力など)にはeSIMの回線かVPN経由での接続をおすすめします。フリーWiFiのセキュリティリスクについてはフリーWiFiのセキュリティ記事で解説しています。
ヒースロー空港
ヒースロー空港には無料WiFiが整備されています。到着後すぐに接続可能で、2時間まで無料で利用できます。eSIMの設定を渡航前に済ませておけばWiFiは不要ですが、万が一のバックアップとしては十分使えます。
eSIMの設定は自宅のWiFi環境で事前に完了させておくのがベストです。手順はeSIMの設定ガイドを参照してください。
スコットランドの通信事情
筆者がロンドンからスコットランドに移動した際、通信環境の落差に驚きました。エディンバラ市内は問題なく4Gが入りますが、ハイランド地方に入ると状況が一変します。
エディンバラ
エディンバラはスコットランドの首都であり、4Gカバレッジは良好です。ロイヤルマイル、エディンバラ城、カールトンヒルなどの観光地では通信に困りません。旧市街の石造りの建物内では多少電波が弱まることがありますが、eSIMがあれば実用上の問題はありません。
ハイランド地方
ハイランド地方は、イギリスの中で最も通信環境に注意が必要なエリアです。ネス湖周辺やグレンコー、スカイ島といった人気の観光スポットでは、4Gの電波が弱いか圏外になるエリアがあります。
筆者がハイランドをレンタカーで走った際、ネス湖の北岸で数十分にわたって圏外になった経験があります。Googleマップが使えなくなり、紙の地図を頼りに運転する場面もありました。ハイランドを訪れる予定がある方は、オフラインマップの事前ダウンロードが必須です。
EEが最もカバレッジが広いキャリアですが、それでもハイランドの山間部や離島では限界があります。これはインフラの問題であり、どのeSIMサービスを選んでも同じです。eSIMがあればエディンバラ〜インヴァネス間の主要道路沿いはカバーされますが、脇道に入ると圏外を覚悟してください。
Brexit後のローミング事情 — ヨーロッパ周遊eSIMとの関係
イギリスの通信環境を語るうえで避けて通れないのが、Brexitの影響です。
2017年にEUが導入した「Roam Like at Home」規則により、EU加盟国間ではモバイルローミングの追加料金が撤廃されました。しかし2020年にイギリスがEUを離脱したことで、イギリスはこの規則の対象外になっています。
これが旅行者にどう影響するかというと、ヨーロッパ周遊eSIMを買う際にイギリスが含まれているかどうかを必ず確認する必要があるということです。
実際の対応状況はサービスによって異なります。
| サービス | イギリスの扱い |
|---|---|
| Airalo(Europeプラン) | イギリスを含む |
| Holafly(ヨーロッパプラン) | イギリスを含む |
| trifa(ヨーロッパプラン) | イギリスを含む |
| 一部の格安eSIMサービス | イギリスが除外されているケースあり |
主要なeSIMサービスではイギリスをヨーロッパプランに含めているケースが多いですが、安いプランや新興サービスではイギリスが対象外になっていることがあります。購入前に対象国一覧を必ずチェックしてください。
ヨーロッパ周遊の通信戦略全般についてはヨーロッパ周遊ガイドにまとめています。イギリスだけでなくフランスやドイツも回る予定がある方は、合わせて確認してください。
なお、イギリス単体のeSIMプランも各サービスで提供されています。イギリスのみの渡航であれば、国別プランのほうが安くなるケースが多いです。各サービスの料金やプラン内容の比較はeSIM比較記事にまとめています。ヨーロッパ周遊eSIMの選び方についてはヨーロッパeSIM比較記事も参考になります。
通信手段の比較 — eSIM・フリーWiFi・現地SIM
イギリス旅行で選べる通信手段を比較します。
| 項目 | eSIM | フリーWiFi | 現地SIM |
|---|---|---|---|
| 事前準備 | 渡航前にインストール可能 | 不要 | 現地で購入が必要 |
| 利用開始 | 到着後すぐ使える | スポットに行く必要あり | ショップで手続き(15〜30分) |
| カバレッジ | 全土(EE/Three回線) | ロンドン中心部に集中 | 全土(購入キャリアに依存) |
| 費用(7日間目安) | 1,200〜2,500円 | 無料 | 10〜20ポンド(約1,900〜3,800円) |
| セキュリティ | 高い(キャリア回線) | 低い(暗号化なし) | 高い(キャリア回線) |
| テザリング | サービスによる | 不可 | 可 |
| スコットランド | 使える | スポットが少ない | 使える |
eSIM(もっとも手軽で確実な選択肢)
イギリス旅行にはeSIMがもっとも手軽です。渡航前にスマホにインストールしておけば、ヒースロー空港に着いた瞬間からデータ通信が使えます。ロンドン市内ではもちろん、スコットランドのエディンバラやグラスゴーでも安定した通信が確保できます。
| サービス | 回線 | イギリス7日/3GBの目安料金 | テザリング | 日本語対応 |
|---|---|---|---|---|
| Airalo | EE系 / Three系 | 約1,200円 | 可 | 英語のみ |
| trifa | キャリア指定なし | 約1,500円 | 可 | 日本語完全対応 |
| Holafly | キャリア指定なし | 約2,300円(無制限) | 不可 | 日本語サイトあり |
設定の手順はeSIMの設定ガイドを参照してください。各サービスの詳しい比較はeSIM比較記事にまとめています。データ容量の選び方に迷ったら、eSIMのデータ容量ガイドも参考になります。
フリーWiFi(ロンドンでは便利、地方では期待しない)
ロンドン市内のフリーWiFi環境は充実しています。TfL WiFi、カフェチェーン、パブ、ホテルと、接続ポイントには事欠きません。
しかし、ロンドンを離れるとWiFiスポットは急激に減ります。スコットランドのハイランド地方やイングランドの田園地帯(コッツウォルズ、湖水地方など)では、フリーWiFiをあてにした計画は成り立ちません。
フリーWiFiだけで旅行を乗り切ろうとするのは、ロンドン滞在のみの短期旅行でない限りおすすめしません。
現地SIM(空港やキャリアショップで購入可能)
ヒースロー空港のターミナルにはEE、Three、VodafoneなどのSIMカード自動販売機があります。街中のキャリアショップやSuperdrugなどのドラッグストアでもプリペイドSIMが買えます。
Threeの旅行者向けプリペイドプランは、30日間12GBで約15ポンド(約2,900円)程度。長期滞在であれば費用対効果は高い選択肢です。ただし購入時にパスポートの提示が必要で、店頭での手続きに時間がかかることがあります。
1週間程度の旅行であれば、eSIMのほうが手軽で時間もかかりません。
eSIMの選び方 — イギリス旅行に合ったプランを見つける
イギリス旅行のeSIM選びで確認すべきポイントは4つです。
1. イギリス単体か、ヨーロッパ周遊か
イギリスだけの渡航なら、国別プランが最も安くなります。イギリス+フランス、イギリス+アイルランドのように複数国を回るなら、ヨーロッパ周遊プランのほうが結果的に安いケースが多いです。
前述の通り、Brexit後もAiraloやHolaflyのヨーロッパプランにはイギリスが含まれています。ただし必ず購入前に対象国一覧を確認してください。
2. データ容量の目安
ロンドン滞在中心で、カフェやホテルのWiFiも併用するなら5GBで7日間は十分です。スコットランドのハイランド地方やイングランドの田園部に行く場合は、フリーWiFiが期待できないためモバイルデータへの依存度が上がります。やや多めの7〜10GBを検討してください。
動画をよく見る方やテザリングを使う方は、Holaflyの無制限プランが安心です。
3. テザリングの有無
ノートPCを持参して旅先で作業する方や、同行者とシェアしたい方は、テザリング対応のeSIMを選んでください。Holaflyの無制限プランはテザリング不可なので、テザリングが必要ならAiraloやtrifaが候補になります。
4. 日本語サポートの有無
英語に不安がある方は、日本語対応のtrifaが安心です。Airaloは英語対応のみですが、アプリの操作は直感的でそこまで困ることはありません。
各eSIMサービスの詳しい比較はeSIM比較記事にまとめています。
BFプラグの注意点 — イギリス独自の3ピン角型
イギリスのコンセントは、世界的にも珍しいBFタイプ(3ピン角型)です。日本のAタイプはもちろん、ヨーロッパの大陸側で使われるCタイプやFタイプのプラグもそのままでは使えません。
フランスやドイツなどヨーロッパ大陸からイギリスに移動する旅行者が、Cタイプの変換プラグしか持っていなくてスマホを充電できないというケースは少なくありません。イギリスに入るなら、BFタイプの変換プラグを必ず用意してください。
ホテルによっては洗面所にシェーバー用の2ピンコンセント(ユーロプラグ対応)がありますが、給電能力が低くスマホの充電には時間がかかります。充電はBFプラグ経由で行うのが確実です。
なお、イギリスのコンセントには安全のためにスイッチが付いています。プラグを挿しても充電が始まらない場合は、コンセント横のスイッチがONになっているか確認してください。筆者もイギリス滞在中に「充電されない」と焦った経験がありますが、スイッチを入れ忘れていただけでした。
VPN事情 — 必須ではないが、あると便利
イギリスには中国やベトナムのようなインターネット規制はありません。Google、LINE、Instagram、YouTube、Xなど、日本で使っているサービスはすべてそのまま利用できます。
VPNが必要になるのは、以下のような場面です。
- 日本のTVer、ABEMA、NHKプラスなど地域制限のある動画サービスを視聴したいとき
- ホテルやカフェのフリーWiFiを安全に使いたいとき(通信の暗号化)
- 公共WiFiでクレジットカード情報やネットバンキングを扱うとき
筆者がロンドンのホテルに滞在した際、VPNの日本サーバーに接続してTVerの番組を視聴していました。ホテルのWiFi経由でも問題なく再生でき、旅先でも日本のバラエティ番組が観られるのは気分転換になりました。
イギリス特有の事情として、BBC iPlayerはイギリス国内からのアクセスに限定されています。逆に、日本からBBC iPlayerを見たい場合にはイギリスのVPNサーバーが必要になりますが、これは旅行とは別の話です。
VPNの選び方と主要サービスの比較はVPN比較記事にまとめています。
出発前チェックリスト
イギリスに出発する前に、以下の準備を済ませておくと現地で慌てません。
- eSIMの購入とインストール(eSIMの設定ガイドを参照。自宅のWiFi環境でインストールまで完了させておく)
- eSIMの動作確認(インストール後、モバイルデータ通信の切り替えテストをしておく。トラブル時はeSIMトラブルシューティングを参照)
- VPNアプリのインストールとテスト接続(日本にいる間に動作確認)
- Googleマップのオフラインマップダウンロード(スコットランドのハイランド地方、コッツウォルズ、湖水地方は必須。ロンドン市内も入れておくと安心)
- BFタイプの変換プラグの準備(イギリス独自の3ピン角型。ヨーロッパ大陸のCタイプとは異なるので注意)
- クレジットカードの海外利用設定(事前に有効化。カード選びは海外クレジットカード比較記事を参考に)
- 海外旅行保険の加入確認(クレジットカード付帯保険のカバー範囲も確認)
- スマホの空き容量の確保(出発前にデータを整理しておく)
帰国後にやること
イギリスから帰国したら、スマホの通信設定を元に戻す作業が必要です。放置すると、日本で意図せず海外ローミングの料金が発生する可能性があります。
手順は3ステップです。
- モバイルデータ通信を日本のキャリア回線に戻す(設定 → モバイル通信 → 主回線を選択)
- イギリスで使ったeSIMの回線をOFFにする(不要なら削除してもOK。再渡航の予定がある場合は残しておいても構いません)
- 機内モードをON → OFFにして、日本のネットワークに再接続する
これで日本のキャリア回線に正常に戻ります。うまく接続できない場合は、帰国後のeSIM設定ガイドを参照してください。
まとめ
イギリスの通信環境は、ロンドン市内であれば快適そのものです。TfL WiFiやカフェのフリーWiFiも充実しており、通信手段の選択肢は豊富です。
ただし、地下鉄の走行中はWiFiもモバイル回線もほぼ使えない点、スコットランドのハイランド地方では圏外エリアがある点は事前に把握しておく必要があります。また、BFプラグというイギリス独自のコンセント形状は、ヨーロッパ大陸からの移動時に見落としやすいポイントです。
Brexit後のローミング事情も押さえておくべきです。主要なeSIMサービスではイギリスがヨーロッパプランに含まれていますが、一部サービスでは対象外になっているケースがあります。ヨーロッパ周遊を予定している方は、購入前に必ず対象国を確認してください。周遊全般の通信戦略はヨーロッパ周遊ガイドにまとめています。
総合的に見て、イギリス旅行にはeSIMがもっとも手軽で確実な通信手段です。1,200〜2,500円程度の費用で、ロンドンからスコットランドまで安定した通信が確保できます。出発前にeSIM比較記事で自分に合ったプランを選び、設定を済ませておけば、イギリスでの通信に悩むことはありません。
よくある質問
イギリスでeSIMは使える?
イギリスのフリーWiFiは使える?
Brexit後、ヨーロッパ周遊eSIMでイギリスはカバーされる?
イギリスでVPNは必要?
イギリス旅行は何GBあれば足りる?
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