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【2026年】海外旅行におすすめのVPN 5選|実測速度で徹底比較

結論から言います。筆者が2年間使い続けてきた中で、海外旅行用のVPNとして一番信頼しているのはNordVPNです。

東京の自宅回線、バンコクのホテルWi-Fi、上海のホテルWi-Fiと、3拠点で5サービスを同じ条件で計測しました。速度・安定性・価格を総合すると、NordVPNが頭一つ抜けていたというのが正直な感想です。次点のExpressVPNも速度は互角ですが、年額の差を考えるとNordVPNに軍配が上がります。

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結論:海外旅行VPNのベストはNordVPN

5サービスを比較した結果、筆者が最もおすすめするのはNordVPNです。速度と安定性のバランスが一番よく、2年プランなら月額$3.39(約510円)で済みます。ExpressVPNは速度面でNordVPNと互角ですが、価格がやや高め。コストを最優先するならSurfsharkが月額$1.99〜で台数無制限と、費用対効果はかなり高いです。ただしアジア圏の安定性ではNordVPNに及びません。

サービス2年プラン月額年間プラン月額下り速度(東京)下り速度(バンコク)サーバー数同時接続返金保証
NordVPN$3.39(約510円)$4.9982Mbps41Mbps7,100台以上10台30日間
ExpressVPN$3.14$3.4978Mbps38Mbps3,000台以上8台30日間
Surfshark$1.99$3.1971Mbps29Mbps3,200台以上無制限30日間
CyberGhost$2.03$6.9965Mbps24Mbps11,500台以上7台45日間
MillenVPN月額396円月額540円73Mbps31Mbps2,000台以上10台30日間

興味があれば、30日間の返金保証があるので気軽に試せます。

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そもそも海外旅行にVPNって必要なの?

「VPNなくても別に困らなくない?」という声はよく聞きます。たしかに、eSIMで自前の回線を持っていれば、セキュリティ面だけならVPNなしでもなんとかなります。

ただ、海外のホテルやカフェのフリーWi-Fiを使う場面って、実際はけっこう多いんですよね。筆者はバンコクのホテルで試しにパケットキャプチャをかけてみたことがあるのですが、暗号化なしで通信が丸見えの状態でした。この状態で銀行アプリを開くのは、さすがに怖いです。

それ以外にも、VPNがあると地味に助かる場面がいくつかあります。Netflix日本版やTVer、ABEMAは海外からだとアクセスできませんが、VPNで日本サーバーに繋げば普通に見られます。出張先のホテルで日本のニュースやドラマを観たいときに重宝します。

あと意外と知られていないのが、航空券やホテルの予約サイトでアクセス元の国によって表示価格が変わるケースです。VPNで日本サーバーに接続して比較するだけで、数千円の差が出ることもあります。空港や駅のWi-Fiでプライバシーを守る意味でも、旅行中はVPNを入れておいて損はありません。

海外旅行用VPNを選ぶときに見るべきポイント

筆者がVPNを選ぶときに特に重視しているのは4つです。

まず速度。VPN経由でもHD画質(25Mbps以上)で動画を見られないと困ります。海外のホテルWi-Fiはそもそも速度が遅いことも多いので、VPN自体の速度低下が小さいサービスを選びたいところです。

次に日本サーバーの品質。海外旅行でVPNを使う一番の目的が日本コンテンツへのアクセスなので、日本サーバーの数と品質はかなり重要です。サーバーが多ければ混雑しにくくなります。

使いやすさも大事です。旅行中にいちいち設定を弄るのは面倒なので、アプリを開いて1タップで繋がるかどうかは地味に大きい差です。

最後に価格。月額だと割高になるので、基本的には年額プランで比較します。筆者のように年に3〜4回海外に行くなら、年額プランのほうが圧倒的にお得です。

海外旅行VPNおすすめ5選【2026年3月実測データ付き】

1位:NordVPN

筆者がもう2年使い続けているVPNです。海外出張のたびに持ち出していますが、不満を感じたことがほぼありません。

項目内容
2年プラン月額$3.39(約510円)
年間プラン月額$4.99(約750円)
月額プラン$12.99(約1,950円)
サーバー数7,100台以上(118か国)
同時接続10台
日本語アプリあり(iOS/Android/Windows/Mac)
返金保証30日間
プロトコルNordLynx(WireGuardベース)/ OpenVPN

2026年2月の計測結果がこちらです。

測定場所下り速度上り速度レイテンシ
東京(自宅・光回線)82Mbps47Mbps8ms
バンコク(ホテルWi-Fi)41Mbps18Mbps62ms
上海(ホテルWi-Fi)28Mbps12Mbps89ms

東京からだとVPNなし(96Mbps)に対して約15%の低下で収まっています。正直、体感ではVPNのオン・オフの差がわからないレベルでした。バンコクからでも40Mbps以上出ていたので、Netflix JPのHD視聴はまったく問題なしです。

上海だけはちょっと手間がかかりました。通常のプロトコルだとブロックされることがあって、難読化サーバーに手動で切り替える必要があります。ただ、切り替えてしまえばそこからは安定していました。

NordLynxプロトコルの速度はかなり優秀で、日本サーバーも80台以上あるので混雑時でも安定します。アプリの出来もよく、接続まで3秒くらいです。気になる点を挙げるとすれば、月額プラン($12.99)は正直割高なので年額プラン前提のサービスだということと、Androidでごく稀にバックグラウンドで接続が切れていたことが2回ほどあったくらいです。

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NordVPN ― 速度・安定性・価格のバランスで選ぶならこれ

2年プランなら月額約510円。バンコクからでも下り41Mbps出ており、Netflix JPやTVerも問題なく視聴できました。30日間の返金保証があるので、出発前に試してみるのがおすすめです。

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2位:ExpressVPN

速度だけで言えば、今回テストした中で最速クラスでした。

項目内容
2年プラン月額$3.14(約470円)
年間プラン月額$3.49(約520円)
月額プラン$12.99(約1,950円)
サーバー数3,000台以上(105か国)
同時接続8台
日本語アプリあり
返金保証30日間
プロトコルLightway / OpenVPN
測定場所下り速度上り速度レイテンシ
東京(自宅・光回線)78Mbps44Mbps9ms
バンコク(ホテルWi-Fi)38Mbps16Mbps58ms
上海(ホテルWi-Fi)31Mbps14Mbps82ms

上海での安定性がNordVPNと同等かそれ以上だったのは印象的でした。中国出張が多い人にはこちらのほうが合うかもしれません。Lightwayプロトコルの接続速度も速く、2秒以下で繋がります。105か国に対応しているので、マイナーな渡航先でも困りません。

2026年にプラン体系が変わって、Basic・Advanced・Proの3段階になっています。2年プランのBasicは$2.44/月ですが、VPN機能だけの最低限構成です。パスワードマネージャーなどを使うならAdvanced($3.14/月)以上が必要になります。

個人的にはExpressVPNのほうがアプリのUIは好みです。ただ、サーバー台数がNordVPNの半分以下(3,000台 vs 7,100台)で、更新時に初回割引が終わると年額$119.95に上がるので、万人にすすめるならNordVPNのほうが手堅い選択だと思います。同時接続も8台なので、家族で使うと少し足りないかもしれません。

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3位:Surfshark

月額$1.99〜は今回の5サービスで最安です。しかも同時接続台数が無制限。

項目内容
2年プラン月額$1.99(約300円)
年間プラン月額$3.19(約480円)
月額プラン$15.45(約2,320円)
サーバー数3,200台以上(100か国)
同時接続無制限
日本語アプリあり
返金保証30日間
プロトコルWireGuard / OpenVPN
測定場所下り速度上り速度レイテンシ
東京(自宅・光回線)71Mbps38Mbps11ms
バンコク(ホテルWi-Fi)29Mbps12Mbps78ms
上海(ホテルWi-Fi)15Mbps6Mbps120ms

ネット上ではSurfshark推しの声も多いですし、費用対効果という点では間違いなくトップです。年間約4,800円で済むのは大きいですし、台数無制限だから家族全員のデバイスを1契約でカバーできます。CleanWeb(広告ブロック)も標準搭載です。

ただ、正直に書くと、アジア圏での安定性はNordVPNに劣ります。バンコクから日本サーバーに繋いだとき、夕方から夜(現地18時〜23時)にかけて速度がガクッと落ちるケースが、3日間のテスト中に2回ありました。東京からの接続は問題なしです。上海に至ってはほぼ使えませんでした。接続成功率がかなり低かったです。

家族旅行で複数デバイスを使いたい人、とにかく費用を抑えたい人にはいい選択肢です。ただ、中国渡航の予定がある人は避けたほうがいいでしょう。

Surfshark公式サイトへ →(2年プラン月額$1.99〜・30日間返金保証付き)

4位:CyberGhost

CyberGhostの一番の特徴は、返金保証が45日間と長いことです。他社がだいたい30日なので、長期旅行に合わせてじっくり試せます。サーバー台数も11,500台と業界最多クラス。

項目内容
2年プラン月額$2.03(約300円)
6ヶ月プラン月額$6.99(約1,050円)
月額プラン$12.99(約1,950円)
サーバー数11,500台以上(100か国)
同時接続7台
日本語アプリなし(英語のみ)
返金保証45日間
プロトコルWireGuard / OpenVPN
測定場所下り速度上り速度レイテンシ
東京(自宅・光回線)65Mbps32Mbps14ms
バンコク(ホテルWi-Fi)24Mbps9Mbps91ms
上海(ホテルWi-Fi)接続不可

欧米圏のサーバーは安定しているのですが、アジア圏になると品質が落ちる印象です。バンコクからの速度も24Mbpsとギリギリのラインで、上海にいたってはまったく繋がりませんでした。ストリーミング専用サーバーがあるのは便利ですが、TVerには完全にブロックされ、ABEMAも再生が頻繁に止まりました。

日本語アプリがないのも、人を選ぶポイントです。英語に抵抗がなくて、ヨーロッパ出張がメインの方には悪くない選択肢ですが、アジア中心で旅行する人には優先度は低いかなと思います。

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5位:MillenVPN

今回紹介する中で唯一の日本製VPNです。アズポケット株式会社が運営していて、アプリもサポートもすべて日本語で完結します。この安心感は海外サービスにはないものですね。

項目内容
2年プラン月額396円(税込)
年間プラン月額540円(税込)
月額プラン1,738円(税込)
サーバー数2,000台以上(72か国以上)
同時接続10台
日本語アプリあり(完全日本語対応)
返金保証30日間
プロトコルWireGuard / OpenVPN / OpenConnect
ワンタイムプラン7日間580円 / 15日間1,012円 / 30日間1,738円
測定場所下り速度上り速度レイテンシ
東京(自宅・光回線)73Mbps40Mbps6ms
バンコク(ホテルWi-Fi)31Mbps13Mbps71ms
上海(ホテルWi-Fi)22Mbps9Mbps95ms

意外だったのが東京からの速度です。73MbpsとNordVPNに迫る数値が出ました。日本サーバーの品質はかなり高いようです。レイテンシも6msと全サービス中最低で、国内利用だけなら最強クラスかもしれません。

一方で海外サーバーの選択肢は少なめで、72か国はNordVPNの118か国と比べると見劣りします。アプリのUIも海外勢と比べるとちょっと古い印象です。バンコクからの速度もNordVPNの75%程度にとどまりました。

上海では、OpenConnect方式に切り替えることで接続できています。中国対応を公式に案内しているのは安心材料です。

それから、MillenVPNにはワンタイムプランがあります。7日間580円からという設定なので、年に1〜2回しか海外に行かない人はこちらのほうが合理的かもしれません。円建て決済で為替リスクがないのも地味にありがたいポイントです。VPNの設定に不安がある人や、困ったときに日本語で問い合わせたい人には最適だと思います。

MillenVPN公式サイトへ →(2年プラン月額396円〜・30日間返金保証付き)

VPN速度比較テスト結果【2026年2月〜3月実施】

テスト条件

測定にはSpeedtest.net(Ookla)を使いました。東京は自宅の光回線(フレッツ光ネクスト)で、VPNなし時の速度は下り96Mbps / 上り54Mbps。バンコクはスクンビットエリアのホテルWi-Fi(5GHz帯)で、VPNなし時は下り52Mbps / 上り22Mbps。上海は静安区のホテルWi-Fiで、VPNなし時は下り38Mbps / 上り15Mbpsでした。

各サービスの推奨設定(プロトコル自動選択)のまま、日本サーバーに接続して3回測定した平均値を使っています。あえて回線が混みやすい現地時間20時〜22時に測定しました。一番厳しい条件で比較したかったからです。

総合速度ランキング

順位サービス東京→日本サーバーバンコク→日本サーバー上海→日本サーバー速度低下率(東京)
1NordVPN82Mbps41Mbps28Mbps15%
2ExpressVPN78Mbps38Mbps31Mbps19%
3MillenVPN73Mbps31Mbps22Mbps24%
4Surfshark71Mbps29Mbps15Mbps26%
5CyberGhost65Mbps24Mbps接続不可32%

NordVPNとExpressVPNはほぼ横並びです。東京ではNordVPNが4Mbps上、上海ではExpressVPNが3Mbps上。実用上の差はほとんどありませんが、東京を起点にアジア各国を回る使い方だとNordVPNのほうが安定していました。

ストリーミング再生テスト

サービスNetflix JPTVerABEMAAmazon Prime JP
NordVPN○ HD再生可
ExpressVPN○ HD再生可
Surfshark○ SD〜HD△ 一部不可
CyberGhost○ HD再生可×△ 不安定
MillenVPN○ HD再生可

Netflix JPは全サービスで視聴できました。差が出たのはTVerとABEMAです。CyberGhostはTVerに完全ブロックされ、ABEMAも再生が頻繁に止まります。SurfsharkのTVerは「番組によって見られたり見られなかったり」という微妙な結果でした。NordVPN・ExpressVPN・MillenVPNの3サービスは、テスト時点では全サービス問題なく再生できています。

VPNと合わせて通信手段も準備しておきましょう。海外でのネット接続にはeSIMが手軽です。主要eSIM 5社の比較レビューで料金と速度を比較しています。

無料VPNをおすすめしない理由

「無料VPNじゃダメなの?」という質問をよくもらうのですが、率直に言っておすすめしません。

そもそも、無料VPNはどうやって運営費を賄っているのかという話です。大半のサービスは、ユーザーの閲覧データを広告会社に販売して収益を得ています。2024年にはHola VPNがユーザーの帯域を第三者に販売していたことが発覚しました。セキュリティのためにVPNを入れているのに、VPN事業者にデータを抜かれていたら本末転倒ですよね。

速度も実用的ではありません。筆者の経験上、無料VPNの下り速度は5〜15Mbps程度で、ストリーミングどころか普通のWeb閲覧でもストレスを感じるレベルです。無料サーバーは常に混んでいるので接続も頻繁に切れます。旅行中にいちいち再接続するくらいなら、月数百円を払ったほうが時間の節約になります。

NordVPNの2年プランは月額約510円、1日あたり17円です。ここをケチるメリットはないと思います。

VPNの設定方法と使い方

旅行前に設定しておけば、現地では1タップで使えます。5分もあれば終わるので、出発前に必ずやっておいてください。

まず公式サイトからプランを契約して、スマホとPCにアプリをインストールします。次に、日本にいるうちにテスト接続をしておきます。VPNをオンにしてNetflixやTVerが見られるか確認してください。現地で初めて使って「繋がらない」となると焦りますから。

現地での使い方は簡単です。ホテルやカフェのWi-Fiに接続したら、VPNアプリを開いて日本サーバーに接続するだけ。NordVPNの場合、アプリを開いて「日本」をタップすれば3秒で繋がります。

いつVPNをオンにすべきかですが、フリーWi-Fiやホテルのネットワークに繋いでいるときは必ずオンにしてください。オンラインバンキングも同様です。VPNで日本サーバー経由にすれば、海外アクセスによる口座ロックも防げます。自分のeSIMやモバイル回線を使っている場合はセキュリティ面では不要ですが、ストリーミングを観たいときはオンにしましょう。

ちなみに、eSIMとVPNの併用が一番おすすめです。eSIMで自前の回線を確保しつつ、VPNでセキュリティとコンテンツアクセスを押さえる形ですね。海外旅行向けeSIMの比較記事も参考になると思います。

渡航先別の通信事情やVPNの必要性は国によって異なります。タイ / バリ島 / 香港など、各国の通信ガイドも参考にしてください。

選ばなかった製品と理由

今回、いくつかのVPNを候補から外しています。

ProtonVPNはセキュリティ面では評価が高いのですが、日本サーバーの速度が遅くてアジア圏での利用には向きませんでした。Private Internet Access(PIA)は日本語非対応で、日本向けの使い勝手が悪いです。AtlasVPNはNordVPN傘下で統合が進んでいるので、今から新規契約する意味が薄いと判断しました。セカイVPNは日本製ですが速度面でMillenVPNの下位互換という印象です。

よくある質問(FAQ)

海外旅行にVPNは本当に必要?

フリーWiFiを使うなら必須だと考えています。暗号化されていない公衆WiFiでは、通信内容を第三者に傍受されるリスクがあります。ホテルやカフェのWiFiも例外ではありません。VPNで通信を暗号化すれば、このリスクをほぼゼロにできます。

VPNを使うと通信速度は遅くなる?

多少は落ちます。ただ、NordVPNやExpressVPNクラスであれば、体感で気になるほどの低下はありません。筆者のテストでは、VPNなしと比較して10〜20%程度の低下に収まりました。動画視聴にも問題ないレベルです。

無料VPNでも大丈夫?

おすすめしません。無料VPNの多くはユーザーの通信データを収集・販売して収益を得ています。セキュリティのためにVPNを使っているのに、VPN事業者にデータを抜かれては本末転倒です。速度も極端に遅いです。

VPNは違法?

日本を含む大半の国でVPNの利用は合法です。ただし、中国・ロシア・イランなど一部の国では規制があります。中国では政府未認可のVPNの利用がグレーゾーンですが、外国人旅行者が短期滞在中に使って罰せられた事例は筆者の知る限りありません。

中国でVPNは使える?

使えますが、サービスによって差が大きいです。NordVPNとExpressVPNは中国での接続実績があります。MillenVPNもOpenConnect方式で対応しています。Surfsharkは中国では不安定という報告が多いです。中国渡航が目的なら、NordVPNかExpressVPNを選んでおくのが無難でしょう。

スマホとPC、両方で使える?

今回紹介した5サービスはすべて、Windows・Mac・iOS・Androidに対応しています。NordVPNは最大10台、Surfsharkは台数無制限で同時接続できます。家族のデバイスもまとめて保護できますよ。

VPNを使えば海外からNetflix日本版は見られる?

NordVPNとExpressVPNでは、筆者のテスト時に日本のNetflixライブラリへアクセスできました。TVerとABEMAも視聴できています。ただし、各ストリーミングサービスはVPN対策を強化しているので、将来的にブロックされる可能性はあります。

eSIMとVPN、どちらを優先すべき?

両方準備するのがベストですが、どちらか一つなら用途によります。ネット接続手段がない場合はeSIMが先。すでにホテルWiFiなどで接続できる環境があるなら、セキュリティ確保のためVPNを優先すべきです。海外旅行向けeSIMの比較記事もぜひ参考にしてみてください。

まとめ:出発前にVPNを準備しておこう

海外旅行のVPNは、NordVPNを選んでおけばまず困りません。速度、安定性、価格、日本語対応と、全体的にバランスが取れています。

速度を最重視するならExpressVPNも有力です。家族旅行で台数を気にしたくない人や予算最優先の人にはSurfsharkが合います。日本語サポートが必須だったり、年1〜2回の旅行でワンタイムプランを使いたいならMillenVPN。ヨーロッパ中心の渡航でじっくり試したい人にはCyberGhostの45日間返金保証が便利です。

一つだけお伝えしたいのは、VPNは現地で慌てて契約するものではないということです。出発前に契約・設定・テスト接続まで済ませておくと、現地で本当にラクですよ。

MillenVPN ― 日本語完全対応、ワンタイムプランが便利

アプリもサポートもすべて日本語で完結します。年に1〜2回の海外旅行なら、7日間580円のワンタイムプランが合理的です。円建て決済なので為替リスクもありません。

MillenVPN公式サイトで料金を見る

NordVPN公式サイトへ →(2年プラン月額$3.39〜・30日間返金保証付き)

ネット環境の準備としては、VPNだけでなくeSIMもあると安心です。海外旅行向けeSIMの比較記事も併せてチェックしてみてください。ヨーロッパ周遊を予定している方は、ヨーロッパ周遊のネット戦略でリージョンeSIMとVPNの組み合わせについても解説しています。

もう一つ、VPNと同じくらい海外旅行の準備で差がつくのがクレジットカードの選び方です。海外事務手数料が1.6%のカードと2.2%のカードでは、10万円使うと600円の差。年会費無料でも海外旅行保険が自動付帯するカードもあります。海外旅行向けクレジットカードの比較記事で詳しくまとめています。

よくある質問

海外旅行にVPNは本当に必要?
フリーWiFiを使うなら必須だと考えています。暗号化されていない公衆WiFiでは、通信内容を第三者に傍受されるリスクがあります。ホテルやカフェのWiFiも例外ではありません。VPNで通信を暗号化すれば、このリスクをほぼゼロにできます。
VPNを使うと通信速度は遅くなる?
多少は落ちます。ただし、NordVPNやExpressVPNクラスであれば、体感で気になるほどの低下はありません。筆者のテストでは、VPNなしと比較して10〜20%程度の速度低下に収まりました。動画視聴にも問題ないレベルです。
無料VPNでも大丈夫?
おすすめしません。無料VPNの多くはユーザーの通信データを収集・販売して収益を得ています。セキュリティのためにVPNを使っているのに、VPN事業者にデータを抜かれては本末転倒です。速度も極端に遅いです。
VPNは違法?
日本を含む大半の国でVPNの利用は合法です。ただし、中国・ロシア・イランなど一部の国では規制があります。中国では政府未認可のVPNの利用がグレーゾーンですが、外国人旅行者が短期滞在中に使って罰せられた事例は筆者の知る限りありません。
中国でVPNは使える?
使えますが、サービスによって差が大きいです。NordVPNとExpressVPNは中国での接続実績があります。MillenVPNもOpenConnect方式で対応しています。Surfsharkは中国では不安定という報告が多いです。中国渡航が目的なら、NordVPNかExpressVPNを選んでおくのが無難でしょう。
スマホとPC、両方で使える?
今回紹介した5サービスはすべて、Windows・Mac・iOS・Androidに対応しています。NordVPNは最大10台、Surfsharkは台数無制限で同時接続できます。家族のデバイスもまとめて保護できますよ。
VPNを使えば海外からNetflix日本版は見られる?
NordVPNとExpressVPNでは、筆者のテスト時に日本のNetflixライブラリへアクセスできました。TVerとABEMAも視聴できています。ただし、各ストリーミングサービスはVPN対策を強化しているので、将来的にブロックされる可能性はあります。
eSIMとVPN、どちらを優先すべき?
両方準備するのがベストですが、どちらか一つなら用途によります。ネット接続手段がない場合はeSIMが先。すでにホテルWiFiなどで接続できる環境があるなら、セキュリティ確保のためVPNを優先すべきです。海外旅行向けeSIM比較記事もぜひ参考にしてみてください。

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